真冬のおさんぽプチツーリング

オートバイ

福島は東北地方だ。

雪国というには、それほどでもないかな。
でも九州出身の自分にとっては十分だ。
雪景色の美しさはまた格別だ。
雪を見るだけでウキウキする。童心にかえってしまうのだ。

ただ、スタッドレスタイヤも履いたこともないような雪国初心者にとって
福島の雪はかなり厳しい。
最初は凍結した路面での運転にはドキドキしたものだ。

当然オートバイにとってはかなり厳しい環境だ。
寒くてたまらないという人間の肉体限界以前に、オートバイが出られない。
雪解けが進んでも平地の幹線道路はなんとか走れても、
ちょっと山に近づいただけで、残雪が行く手を阻んでしまう。

今年は年末に大雪が降り、福島市は最高で積雪42㎝を記録した。
車でさえも雪に埋まり、雪かきをしないと車を出せないくらい。
雪を下ろさないと車を出せないだけでも大変だが、
駐車場も雪かきしないと動けないのはもっと大変。
仕事の時間が迫っているときはかなり焦る。

そんな中、オートバイは当然眠りについたまま。
カバーに溶けきれない雪が積もったままでは、
エンジンだけをかける気にもなれないのだ。

そうはいっても通常通りバッテリーを積んだままだと、
どんどんバッテリーは弱っていくので
たまにはエンジンをかけてやらないといけない。
できればかけるだけではなく、しばらく走行してやりたい。

もう前回乗ってから2週間以上経っている。
約1年前の2回目の車検ではバッテリーは交換していないから
今年の冬を越せるかはギリギリかもしれない。
イグニッションをオンにしてセルを回すといつもの70%ぐらいの
弱々しいモーターの音がしてなかなかエンジンがかからない。
一度休ませて、10秒後ぐらいに回すと、よし!かかった(^^)

町中に向かっても面白くないし、ちょっと山側にいくととても危険だ。
もう夕暮れ時だし、そんなに遠くまで行けるわけでもないし、
行くつもりもなかった。
ちょっとおさんぽのつもりでぶらぶら走っていたら、
ちょうど日が沈む間際のいい景色に出会えた。

まだまだ冬は長い。2月が終わるまでは何度か積雪があるはずだ。
オートバイにとっては自由がきかない福島のこの季節だが、
意外と悪くはないものだ。

なんといっても雪の温泉は最高だ。
雪見の露天風呂なんて本当に素晴らしい。
そろそろ、行きたくなってきた(^^)

  

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俺とオートバイは今、静岡にいるのだ