森薫という作者による「乙嫁語り」という作品をネット経由で偶然見聞きし、それは「大乙嫁語り展」という展覧会の開催告知であったのだが、絵柄を見たその瞬間ピピピ?という衝撃が走り、そもそも森薫という作者も「乙嫁語り」という変わった題名も全く分からなかったので、試し読みも含めて色々調べてみた。
19世紀後半の中央アジアのカスピ海周辺が舞台の物語で、「乙嫁(おとよめ)」とは「美しいお嫁さん」という意味らしい。10年以上も連載が続いていて、単行本も13巻までが発売されている。
服装や文化などが細かく、美しく描かれており、何より登場するキャラクターが魅力的なのが一番!
話の展開も面白くグイグイ引き込まれていく。第一巻はカルククという12歳の跡取りの男の子の元に20歳のアミルが嫁いでくる所から話が始まる。このアミルが美しくてカッコいいのだ(^^)
昨年、既刊分が愛蔵版として豪華な装丁で出版されており、ちょっとお試しにという価格では無いのだが、この一巻を買ってみてこの内容なら妥当かなと感じている。
ちょっと迷っていたのだが、すでに2巻の注文を済ませたところだ(^^;
【キャンペーンツイート】#大乙嫁展 開催決定!
漫画家 #森薫 氏が手掛ける人気漫画「乙嫁語り」初の大規模原画展『大乙嫁語り展』がところざわサクラタウンで開催決定!
100点以上の迫力ある生原画を通して、壮大な乙嫁の世界をじっくりとお楽しみいただけます!https://t.co/u3sjWf7igX#乙嫁語り pic.twitter.com/PJRb6DaJ8m— 大乙嫁語り展【公式】 (@daiotoyome_ten) January 28, 2022
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