気がつけば最近はパックご飯ばかり食べている。
マルちゃん 大盛あったかごはん 250g 近所のドラッグストアで3コ300円くらい
一人暮らしを始めた頃、とりあえずは炊飯器を買った。
炊飯器で1.5合から2合を炊いて、夜食べて、残りは朝食べる。
もしくはおかわりして夜だけで食べてしまう、なんてことをやっていた。
ただ、仕事から帰ってくるのも遅く毎日炊いて、
料理も作ってなんて事は続くはずもなく、
2kgの米を買ってきても1ヶ月以上消費出来ないなんて事はザラだった。
外に出しておくとあっという間に虫が湧くので、
冷蔵庫の中を占拠する羽目にもなり、小型冷蔵庫の中では大きな存在感を出していた。
そこで、姉からの勧めもあり、米を炊く時は一気に3~4合炊いて、
一食分だけ食べて余った分は小分けにして冷凍するという方法をとる事にした。
これはこれでいいアイデアであり、
仕事から帰って時間が無くてもレンジでチンで好きな分量が食べられる。
実際福島の米は美味い。会津の米はほんとに美味しい。
美味く炊けた時のうまさは本当に格別だ(^^)
ただ、そうはいってもパックご飯は買っていた。
どうしても時々必要になる。いざという時は本当に助かる。
ただ、標準の物だと分量が少ない。だいたい180gから200gなのだ。
身体がそこそこ大きい私にはどうしても物足りないのだ。
そんなある日たまたま、よく利用していた近所の業務スーパーで見かけたのが
ウーケというメーカーの特盛りご飯。これがなんと300g。3コパックで約300円。
見事なコスパ。これしかない。炊飯器がホコリをかぶるのも時間の問題だった。
何度もリピート購入し、素敵なゴハンライフを送っていたのだが、
ある日から突然の品切れ。その後何度来店しても未扱いが続き、
とうとう自宅のストック分も底をついてしまった。
このパックご飯、どこにも売ってないのだ。他所で見た事無いのだ。
しょうがないので、他のメーカーで大盛ごはんパックを探し、
買ってきて食べてみた。
何食か食べてみて、ある事実に気がついてがく然としてしまう。
ごはんパックって余分な添加物が入っていないのが当たり前だと思っていた。
ごはんパックと言えば「サトウのごはん」だが、これも添加物は使っていない。
ウーケの特盛りも不使用だ。ところが、意外と添加物が使われている商品が多い。
ph調整剤、酸味料、トレハロース等。
どことは言わないが、一気に冷めた。二度と買うもんか…。
困り果ててたある日、ドラッグストアで冒頭の写真に載せた
「マルちゃん 大盛あったかごはん」を見つける。
量は250gとウーケよりは少なめだが、食べてみるとこれなら大丈夫。
十分満足できる。美味しさもバッチリ(^^)
そして今日、イオン系のスーパーで
「トップバリュ 大盛国産米ごはん」300gを見つけた。
コシヒカリ100%、添加物も使ってない。これはいいかも(^^)