今日の福島市内の天気予報は雪まじり。
仕事は休みとはいえ、あまり遠出するつもりは無かったのだが、
気持ちをリフレッシュさせたいという、いつもより強い気持ちがあり、
(いや無くてもいつも行っているという話もあるが) 温泉に行く事にした(^^;
最近高湯温泉から足が遠のいていたので、そろそろかなと思っていた。
ある程度の雪は覚悟していたが、途中から完全に元の路面が見えない圧雪状態。
ちょうど玉子湯の入り口当たりから勾配がきつくなるのだが、
この辺からややスタックに気をつけないといけないほどの雪量となってきた。
なんとか無事に、本日の目的地「安達屋」に到着したのだが、
なんと「本日の日帰り入浴は終了いたしました」の看板。
まだ11時前なのに~。もう終了なん??
安達屋の向かいにある公共外湯の「あったか湯」。
ここの温泉も文句はないのだが、もう3回くらい来てるからなあ(^^;
よし、玉子湯にしよう。と玉子湯の入り口から入ろうとしたら、
本日は日帰り入浴はお休みとの看板…。
今度はちょっと上った所にある写真の「高湯温泉のんびり館」に来たら、
11時半以降の案内になるとの事。
ううーん、今日はハードルの高い一日だ(^^;
思い切って来た山道を3~4kmほど下り、存在だけは知っていた
「信夫(しのぶ)温泉 のんびり館」へ来た。
駐車場から降りて、建物らしき物が見えないなと思っていたら、
眼前に見えてきたこの吊り橋!!
雪化粧されたこの風情ある景色にはちょっと感動(^^)
高湯からさほど距離は無いこの温泉だが、
全くの無色・無臭のお湯で、単純硫黄温泉との事。
内湯は二つあるのだが、開運の湯は本日お休み。
もう一つの宝泉の湯を浴びることに。
タイル張りでちょっと味気ないが、トロットロのお湯でやや熱め。
ちょっと入っただけでのぼせそうになるくらいあったまる(^^)
露天風呂にやってきた!
ええなあ(^^)
雪の降りも強くなり、空も林も銀世界。
静寂の中にお湯が注がれる音だけが聞こえる。
もう、リラックス最高潮(^^)
通称「高湯道路」を降りきった所に、そば処「胡々里庵」がある。
「手打ちそば切り」の文字が道路沿いに掲げられており、
前から入ってみたいと思っていた。
最近、新そばになったので、冷たいのがおすすめだそうだ。
単品でこんにゃくの味噌田楽(自家製のゆず味噌)を注文。
さっぱりした味がもうたまらん(^^;
程なく、メインの「せいろ」大盛りが到着!
以下メニューから引用
「せいろ」…会津地粉(主に山都町)と吾妻連山の地下水で打ち上げた当店自慢ののど越しの良い「九一蕎麦」です。
辛汁(めんつゆ)は最高級の「本枯本節二年物」の鰹節、真昆布などでとった自家製です。
こんもりともられた蕎麦が、またみずみずしくて気持ちのいいのど越し!
福島に来て何度か蕎麦は食べたが、ここが一番だなあ(^^)
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