車もオートバイも同じものに比較的長く乗り続ける方だ。
もちろん、乗ってる間に浮気心は当然芽生える。
今所有している車とバイクが、決してベストだとは思っていない。
ただ、お金と場所がザクザク余っているわけではないし、
車はほとんど生活実用必需品だが、
オートバイは、まあ言ってしまえば楽しく生きていくための必需品だ。
無くても生きていけるが、あれば活き活き、ワクワク出来る(^^)
そんなオートバイだが、ほとんどノーマルで乗り続ける。
マフラーの交換なんてしたことない。
もともとの部品を別の部品に交換することもめったにない。
ただ、タイヤだけは別だ。
まあもちろん消耗品でもあるので、交換しなければ乗り続けることは出来ないのだが、
タイヤには少しはこだわって選びたいと思っている。
NC700Xは紛れもなく実用重視のオートバイだ。
いろんな意味で万能選手であり、
だからこそ、スカイウェイブ250からの乗り換え、
初の大型バイクに選んだのだ。
5年前に新車で購入したときは、BRIGESTONE BT-023というタイヤが付いていた。
最初はとにかく大型バイクの重さとパワーに慣れるのが一番で
タイヤに不満を持つなんて事はなかったのだが、
月日が経つに従って、グリップ力のなさを認識し、二度と履かないことを誓った。
ただ、18,000kmを走ってもまだ余力がありそのライフの長さだけは素晴らしいタイヤだった。
2セット目に選んだのは、初のMICHELIN RILOT ROAD4という、当時の最新ツーリングタイヤ。
雨にも強いと評判で、ドライでのグリップ力も含めてBT-023を完全に凌駕していた。
今までは国内メーカーしか使った事がなかったが、
初の外国産タイヤ、MICHELINの素晴らしさを知り、
そんなROAD4を履いて4年目、今年6月の青森ツーリングで約1,000kmを走り、オドメーターは約32,000km。
約14,000kmを走って、リアタイヤもスリップマークが出て、フロントも段減りしてきたため
3年半振りにタイヤ交換を決意。
次は最新のツーリングタイヤにするか?
それともサーキット走行や峠を楽しく走るためにハイグリップにするか?
メーカーもダンロップ?ブリジストン?ミシュラン?メッツラー?
選択肢が多すぎて迷いに迷った。
ツーリングタイヤでは
メッツラーのロードテック01。
ミシュランの最新ROAD5が最終候補だったのだが、
どうしても、やはり絶対グリップが強いスポーツタイヤを履いてみたかった。
いろいろと検討した結果、
ミシュランのパワーRSというタイヤに決定!!
ナップス仙台泉インター店 10%OFF
フロント 120/70ZR17 M/C (58W) 20,113円
リア 160/60ZR17 M/C (69W) 26,931円
交換工賃 フロント 2,376円 リア 3,024円
タイヤ処分料 前後 432円
エアバルブ交換 前後 820円
窒素ガス充填 前後 1,080円
合計 54,776円
スペイン製
フロント16年49週
リア 17年01週
ナップスではツナギを買ったり、最近ではインカムを購入したりお世話になっているが、
タイヤ交換をしたのは初めて。
前後セットの特売でも何でも無いので決して安いわけではなかったが、
取付け後の担当者の説明と接客がとても感じが良くて、
それだけでもここで交換して良かったと思えた(^^)
交換した日は、仙台から福島まで下道約80kmを走行して終了。
梅雨で天気がすぐれない中、交換して3日後の休日。
曇り空ながらなんとか天候がもちそうなのを見定めて、
磐梯吾妻スカイラインへタイヤの慣らしにゴー。
最初はビクビクしながら、ゆっくりとペースを上げていったのだが、
自分の実力ではとても使い切れなさそうなポテンシャルを感じた。
空気圧はオートバイ指定のフロント2.5、リア2.9で設定しているのだが、
実際はもう少し下げた方がいいらしい。
今まで空気圧なんて気にしたことほとんど無かったけど、
今度エアゲージを買ってこよう(^^)
MICHELIN(ミシュラン) バイク用タイヤ POWER RS フロント 120/70ZR17 M/C (58W) チューブレスタイプ(TL) 704470
MICHELIN(ミシュラン) バイク用タイヤ POWER RS リア 160/60ZR17 M/C (69W) チューブレスタイプ(TL) 704510
MICHELIN(ミシュラン) バイクタイヤ PILOT ROAD4 フロント 120/70ZR17 M/C (58W) チューブレスタイプ(TL) 038300
MICHELIN(ミシュラン) バイクタイヤ PILOT ROAD4 リア 160/60ZR17 M/C (69W) チューブレスタイプ(TL) 038320
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