福島市 野地温泉ホテル

温泉

 

 

 

今日は、ついに、とうとう大本命の野地温泉ホテルに行ってきたのだ(笑)
季節は晩秋から冬へと、まだ11月半ばだというのに朝晩の寒さがそれを感じさせる。
東北の冬は早い。
自分にとってはおなじみの磐梯吾妻スカイラインは今週末には冬季閉鎖となってしまう。
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気候の安定したこんな日に訪れると、まだまだ閉鎖しなくてもいいんじゃないの?
なんて思ってしまうのだが。
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浄土平付近は1400~1600mの標高があり、周りには2000m級の山々がそびえる。
人家も全く無く、生活道路としての役割がないからやむを得ない。
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11月の最初の頃、一度吾妻連峰は冠雪したのだが、今は無い。
とても穏やかな天気の中、2014年の走り納めが出来た(^^)
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スカイラインを北に降りていく途中に、磐梯山が見えてくるポイントがあり、
写真におさめようかなと、右側のパーキングにNCを停めようかな、
と思ったその時、足場が悪く、久々の立ちゴケをかましてしまった(^^;
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クラッチレバーも見事に曲がり、何よりチェンジペダルが内側に曲がって、
ギヤダウンが不可能な事態に!!
そう、立ちゴケするのは大抵左側であり、必ずクラッチレバーとチェンジペダルに被害が出る(^^;
写真は力業で曲げ直して、ペダルがリンクバーに当たらないようにした後なのだが、
以前にも力業を駆使しており、その跡がサビになっているのだ(^^;
ナックルガードとエンジンガード、検討の余地あり(^^;
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ちょっとトラブルはあったものの、今日のメイン、野地温泉ホテルに到着。
ホテルのパンフレットに書いてあるサブタイトルは
「知らず知らずに心が踊る 雲上の湯めぐりの宿」
宴会場や客室の規模も大きくかなり立派な建物であり、
温泉としての歴史も古く、また湯船の種類も結構なものだ。
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ここは、前回の記事に載せた「新野地温泉」の隣に位置しており、
歩いてもハシゴが出来るぐらいの距離しか無い。
ほぼ泉質も同じと言っていいだろう。
単純硫黄化水素泉という話で、綺麗な乳白色の「とろん」とした感じのお湯だ。
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そう、写真で初めて見た時、ビビビッと来たこの「千寿の湯」
檜で作られた大きめのこの湯小屋。
もう雰囲気は古き良き湯治場といった感じで最高だ(^^)
一番奥の浴槽から新鮮なお湯が注がれており、
実際に入ってみても、わかりやすいくらい湯温が違うのだ。
温度計は無かったが、一番奥の浴槽でおそらく43~44度ぐらいか?
飯坂温泉ほどではないので、普通の人でも何とか入れる。
それでも5分はちょっときついかなという感じ(^^;
真ん中は本当に普通の温度、手前がかなりぬるめで長湯用といった感じ。
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日帰り湯は10時から16時で、受付は15時まで。入湯料は800円。
お風呂は全部で6つあり、千寿の湯を含めて3つの風呂が時間帯で男女が入れ替わる。
残りは男性専用が1つ、女性専用が2つで女性優遇(^^;
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13時がちょうど時間帯の切り替わりで、男子の「千寿の湯」タイムが終わる所だったので、
無人になった千寿の湯の写真を撮る事が出来た(^^;
立ちゴケで到着が少し遅れ、千寿の湯が30分ほどしか楽しめなかったのだが、
その後はこの天狗の湯でじっくりと身体の疲れを癒やす事が出来たのだ。
このハイレベルな温泉がだんだん当たり前になってくると、
普通の温泉では満足できなくなるのが恐い。
それぐらいに福島近郊の温泉はスゴイと思う(^^;

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