オートバイに乗るためにヘルメットは不可欠だ。
かなり昔の話で、原付はノーヘルでもオッケーな時もあったが、
今となっては信じられない話だ。
現在では法律も変わり、安全意識の高まりもあって、
半キャップを首からぶら下げて全くかぶってない輩も減った。
安全に対する意識は人それぞれだし、
万が一転倒して、頭をケガするリスクをどう考えるか。
脳部分がやられなくても、顔部分も重要だ。
そういう意味ではヘルメットはフルフェイスに限る。
顔面部分もかなりの確率でガードしてくれる。
ただし、ジェット型、オープンフェイス型のヘルメットを否定するつもりは無い。
自身も以前、アライのSZ-RamⅢを所有していたし、
その視界の広さ、開放感は抜群で
バイザーを上げれば、そのままタバコが吸えるし、ジュースも飲める。
一眼レフのファインダーも覗ける気軽さがいいのだ。
ただし、その開放感ゆえに、冬はちょっと寒い。
それだけが理由では無いが、最近はフルフェイスがいいと思っている。
高速で巡行するのもフルフェイスが有利だ。
カブトのFF-5Vはとてもいいヘルメットだ。
かぶり心地と安心感、デザインも気に入っている。
スネル企画も通っていて、そのままサーキットでも使える。
ただ、ロングツーリングで使っていて、
同じ日にかぶったり、脱いだりを繰り返していると
だんだん耳の近くが痛くなってくる欠点があった。
あと、ピンロックシートが狭くて
大事な所にその境目が来て、煩わしい。
あとは単純にもう購入して5年ぐらい経つので、
そろそろ新しい物を購入してもいいかなと感じていた。
何度も用品店に通い、色々試してみた。
カブトではRT-33、AERO BLADEⅤ
アライではVECTOR-X、Quantum-J
ショウエイでは、Z-7
かぶり心地と脱ぎやすさ、軽さの面で最後まで悩んだのはZ-7。
最後は色・デザインと価格でエアロブレイド5に決めた。
エアロブレイド5はカブトの最新モデル。
とても軽くて、FF-5VやRT-33とはシルエットもかなり違う。
同じメーカーで同じ様なカラーリング(^^;
もうちょっと変化させてもいいんじゃ無いかと思ったが、
NC700Xのカラーリングにはピッタリなのだ。
使ってみて感じているのは、とても風切り音が静か。
そして首を横に振った時の風の抵抗感が本当に弱い。
ただ、カブトは中国にも工場があるので、
そこが心配だったのだが、このモデルは日本製だった(^^)
ブルーのミラーシールド、ピンロックシートを2枚、同時に購入。
オージーケーカブト(OGK KABUTO)バイクヘルメット フルフェイス AEROBLADE5 RUSH(ラッシュ) フラットブラックシルバー (サイズ:L) 570460
オージーケーカブト(OGK KABUTO)DAF-1シールド ブルーミラー 570736
オージーケーカブト(OGK KABUTO)DAFピンロックシート クリア 570774
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